INTERVIEW インタビュー

前職のスキルを使って、田舎できゅうり栽培はじめました

名前 満尾 匡記(みつお まさき)
年齢 34歳
移住時期 29年の5月
移住者 本人、奥様、お子さん2人(小1、年中)
移住前 転居前大阪府

移住前はどのようなお仕事をしてましたか?

移住前はシステム関係の仕事をしていたんですが、ずっと農業をしたいと考えていたんです。そんな折、たまたま大阪で海陽町の移住相談会に参加して、次世代のハウスを使ったきゅうり栽培ができると聞いて。それなら今までのシステムに関する知識も生かせるんじゃないかと思ったんです。

移住前後の変化について教えてください。

一番大きな変化は、「無駄遣いが少なくなった」ってところですかね。
すごく便利になった。誘惑するものがない移動中にお金を使うものがない。
こういうと悪い意味に聞こえますけど(笑)、そうじゃなくて、僕にはそれが凄くよかった。
それと…来る前は交通の面で不便かと思っていましたが、意外と便利です。都会だったら薬局行ったり、病院行ったりするのに電車の乗り継ぎや渋滞の影響で20分~30分かかる場合があるんですが、そういうのがなくなりました。車で10分!で、どこでも行けちゃいます。
移動時間が少なくなるので、趣味の時間や子どもと触れ合う時間がとても増えましたね。

海陽町のいい面、悪い面をぶっちゃけで教えてください。

良い面は、人が少ないから顔見知りが多くなって、そんなに知らない人でも、見たことある顔やなと思ったらすぐ挨拶してくれるところです!人との交流が多くなりますね。
う~ん、悪いところは…強いて言えば、大きな病院が行くのが遠いですね。難しい診察内容だと、たまに北の方まで行かないといけない場合がある。でも、これはいいところでもあって。不便だからこそ、綺麗な自然が残っているんでしょうね。

海陽町で実現したい事、既にしたことは何かありますか?

きゅうり塾も卒業したので、今後はやっぱり、きゅうりをつくって稼げるようになっていけたらと思います。

海陽町の移住を考えている人に一言ください。

とにかく、一回町に来てもらいたいですね。そして、人と話してほしい。都会に比べて人があったかいですよ。

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